人類が根絶できた〈唯一〉の感染症を知っていますか?

最近よく耳にする【感染症】というワード。

今までにインフルエンザやSARS、スペインかぜ等多くの感染症が発見されていますが、唯一根絶(根絶やし・根本から完全になくす)ができた感染症は、1つしかないと言われています。それはなんだと思いますか?


答えは【天然痘(てんねんとう)】と呼ばれる感染症です。

天然痘とは、天然痘ウイルスを病原体とした感染症の1つで、2020年現在、史上初めてにして、唯一根絶に成功した人類に有害な感染症と言われています。紀元前にエジプトのミイラに天然痘の痕跡がみられ、6世紀頃に日本で天然痘が流行、以後、周期的に流行していたそうです。また、1520年頃には新大陸の2大帝国と言われていたアステカに、天然痘が持ち込まれ、当時の人口が推定2,500万人だったのに対し、16世紀末には人口が100万人まで減少してしまいました。日本でも流行し「独眼竜」の異名で知られる戦国大名:伊達政宗が幼少期に右目を失明したのも天然痘です。また、源実朝・豊臣秀頼・吉田松陰・夏目漱石に天然痘特有の創傷を残したと言われています。

その感染力は凄まじく、天然痘ウイルスの感染患者から落ちたかさぶたでも1年以上感染させる力があるとされていましたが、1958年に世界保健機関(WHO)総会で「世界天然痘根絶決議」が可決され、根絶計画が始まりました。そしてついに1980年WHOが天然痘の世界根絶宣言しました。

史上初めて人類に有害な感染症が1つ根絶されました。


感染症を根絶するというのは、そう簡単に出来るものでは無いようですね。

確かに、よく考えてみれば私たちは生まれた時からインフルエンザというものが当たり前のように存在をして、これまで付き合ってきました。インフルエンザを無くそう!ではなく、「予防しよう」と考える人の方が多いのでは無いでしょうか?


参考文献:大幸薬品

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